なんで私はまだこんなところにいるんだろう。
もっとやらなきゃ、もっと動かなきゃ…
なのに、なんだか空回り。
気づけば、また今日も自分を責めてしまってる。
そんなふうに、焦ってしまうときってありますよね。
誰かに「がんばってるね」って言われても、
「いや、全然がんばれてないよ」って返したくなるとき。
でもね。
そんなときこそ、どうか思い出してほしいことがあるんです。
あなたの“表面のわたし”が落ち込んでるときも、
動けない…って感じてるときも、
あなたの内側では、ずーっと、絶え間ない「いのちの営み」が続いています。
たとえば、心臓。
あなたが寝てる間も、泣いている間も、
ずっとリズムを刻み続けてくれている。
肺も、肝臓も、腸も、
ひとつ残らず、あなたを生かすために、今この瞬間も動いてくれています。
そして、あなたの潜在意識ちゃん。
「もっと幸せにしたい」
「もっと軽く、楽に生きさせてあげたい」って、
四六時中あなたのために働いてくれている。
あなたの目には見えないけど、
あなたの“中”では、ものすごくたくさんの「がんばり」があるんです。
焦って見えなくなってしまうけれど、
もう、十分にがんばってる。
あなたは、ちゃんと“進んで”います。
だから、どうか立ち止まって、
今日くらいは深呼吸して、自分にこう言ってあげてください。
「今日もありがとう。私の中のすべての細胞さんたち。
いつも黙って支えてくれて、本当にありがとう。」

たったそれだけで、あなたの内側がふわっとゆるんで、
また少し、やさしいエネルギーが流れはじめるかもしれません。
進んでいないように見えるときほど、
“ほんとうに大事なこと”が動いているのかもしれません。
そんなときこそ、自分を責める代わりに、
そっと、内側に「ありがとう」を届けてあげてくださいね。
もし、「でもやっぱり、どうしたらいいかわからない…」ってときは、
ひとりで抱えずに、いつでも私を頼ってください。
あなたが自分にやさしくなれるよう、こころと身体から整えるサポートをしています🌿