私たちの日常の中には、感情や気持ちが体調に影響を与える瞬間がたくさんあります。
これは量子論になりますが、すべての物質には固有の振動数・波動があり、
実は人間の感情も同様に固有の波動(エネルギー)を持っています。
それらは同じ波動を持つものと共鳴するという性質があります。
私たちの感情と物質が共鳴し合うことで、さまざまなモノを引き寄せることがあるのです。
これが、よく耳にする「引き寄せの法則」と呼ばれる現象です。
ネガティブな感情が身体に毒素を引き寄せ、最終的には病気を引き起こすことがあるのです。
特に、ネガティブな感情が体に悪影響を与える例として、以下のようなことが挙げられます
- いらだち→水銀を引き寄せる
- 怒り→鉛を引き寄せる
- 心配→カドミウムを引き寄せる
- 思い→ 放射能を引き寄せる
- 悲しみ→アルミニウムを引き寄せる
これらはすべて、私たちの体に悪い影響を与える物質です。
「独居老人にアルツハイマー病が多い」という話も、寂しさや悲しみの感情によって体内のアルミニウム濃度が上がる可能性があるという見解につながっています。
今は例として物質をあげていますが、人と人の間にもこれは法則として働いています。
イラついている人のそばにいると、なんだかこちらまでイライラしたり、
逆に、とっても楽しそうな人のそばにいると、こちらまで楽しくなってきたり。
これらは持っている質量の話しにもなりますが。
病院に行くと疲れるけど、
神社に行くと軽くなるなど、
場所とも共振共鳴をおこしますね。
「病は気から」という言葉通り、私たちが日々感じている感情は、想像以上に健康と密接に気づいています。
日常でできる感情ケア
では、どうすればネガティブな感情をためず、健康を維持することができるのでしょうか?
その第一歩は、ネガティブな感情を否定せず、「そんな気持ちがあるんだな」と自分で受け入れてあげること。
そして、少しずつ愛や感謝の気持ちを意識してみるのがおすすめです。
1:感情を書いてみる
紙に自分の本当の気持ちを書くと、意外とスッキリします。
2:ありがとうを口にする
小さなことでも「ありがとう」を意識して言葉にすると、気持ちが前向きになりやすいです。
3:自然の中で深呼吸する
公園や緑の多い場所で深呼吸するだけでも、感情が落ち着きます。
(日常のどんな時でも深呼吸を3回することからはじめてみましょう)
腸と感情の関係を意識しよう
また、「腸は第2の脳」と言われるように、腸内環境を整えることも心の健康に大きく影響します。
腸内環境を改善するためには、食生活が大切です。
1:発酵食品を取り入れる
味噌、納豆などを食べることで、腸内の善玉菌が増えます。(私は甘酒や塩こうじも好きです)
2:食物繊維を摂る
季節の野菜や果物をしっかり食べると、腸の調子が整いやすくなります
3:加工食品や砂糖をなるべく控える
添加物や農薬が含まれる食品は、腸内環境を悪化させる可能性があります。
なるべく、無理をせず、できるところから少しずつ意識して実行されることが、習慣にしていくコツかな~と思います。
私たちの体も、自然も、この世界全体が循環の中で生きています。
腸の中の菌の働きや、感情の波動と体調の関係も、その一部です。
また、抗生剤や農薬などが腸内環境に悪影響を与えることも知られていますね。
腸内細菌のバランスを崩し、腸に宿る免疫細胞を破壊してしまうことがあるのです。
「腹をくくる」や「腹に落ちる」といった言葉があるように、「腹」は私たちの感情や意識に深く関わっています。
「腸は第2の脳」という重要な役割を持っていますが、
お母さんの子宮の中で、胎児が1番につくられるのは腸なんですね。
もしかしたら、第1の脳は腸なのかも?しれません。
腸内環境を良くすることで、感情も安定し、ストレスにも強くなっていくでしょう。
そうなっていくことで、「安心・安定」的な波動になって、安心・安定的なモノが引き寄せられてくるようになりますね。
宇宙の循環と私たちの生活
この世界はすべてが調和のもとに循環しており、私たちの体も例外ではありません。
心と体をつなげ、バランスを保ちながら健やかな毎日を過ごしていきましょう。
自分を大切にしながら、こころと身体の調和を意識してみてください。
毎日の小さな習慣が、今から未来の健康や幸せをつくります。
「今日もありがとう」と
思いついた瞬間を増やしながら、愛と感謝の気持ちでこころと身体を整えていきましょう。