~愛情と心配、その間で揺れるママへ~
「子育ては、個育て」――
この言葉が、ママの心にそっと響いたら嬉しいなと思います。
これまで、たくさんの子育てママのお悩みを聞いてきました。
その中でいつも感じるのは、「子育てに正解はない」ということ。
でもね、正解はないけれど、
『どんな思い込みのもとで子育てしているか?』は、
とっても大事なポイントなんです。
たとえば――
「私は親にこうされたから、子どもには絶対しないようにしよう」
「自分もこうやって育てられたから、同じようにしなければ」
「周りのママたちがこうしているから、うちもそうしなきゃ」……
そんなふうに、気づかぬうちに“基準”が自分以外のところにあることって、ありませんか?

それが良いとか悪いとかではなく、
「それは私の“本心”から来たもの?」と、
一度立ち止まって問いかけてみることが大切なんです。
気づけたら、選び直せる。
これまで当たり前だと思っていた子育てのスタイルが、
「この子の個性にはちょっと合っていないかも」と思えたとき、
そこから新しい関わり方が始まるかもしれません。
だって、子どもはひとりひとり違う「個性」という世界を生きているから。

親はみんな、子どもに幸せになってほしくて、
毎日試行錯誤しながら関わっていますよね。
それだけで、もう充分すごいこと。
あなたの中には、ちゃんと「愛」があるんです。
だからこそ、
「愛情」と「心配しすぎ」のちょうどいいバランスを、
ときどき見つめ直してみませんか?
わが子の個性をじっと観察してみると、
案外、驚くような才能や可能性が見つかるかもしれません。
でもそれでも、
「どうしていいのかわからない」
「自分ばかり頑張っている気がする」
そんなときは、どうかひとりで抱え込まないでください。
Aimaruでは、
ママの“こころ”と“身体”が軽やかになるお手伝いをしています。
ママがふっとゆるんで、安心できるとき、
子どもにも、家族にも、そのあたたかさが広がっていく。
それが「個育て」のいちばんの土台になると、私は思っています。
あなたの毎日が、
もっと自分らしく、もっと楽になりますように。
心から、応援しています。
