それ、身体からの「SOS」かもしれません
「仕事に行かなくちゃ」と思っているのに、
布団から出られない。起きられない。体が動かない。
そんな自分を責めてしまったこと、ありませんか?
もしかするとそれは、あなたの“意志の弱さ”ではなくて、
こころと身体からの大切なメッセージかもしれません。
◆増え続ける「朝起きられない人」
近年、特に若い世代を中心に「朝起きられない」「学校や職場に行けない」という声が増えています。
これは単なる怠けではなく、“現代型うつ”や“自律神経の乱れ”といった、
こころと身体の深いレベルでのアンバランスが原因になっていることも少なくありません。

「目覚ましで起きても、体が鉛のように重い」
「支度しなきゃと思っているのに、動けない」
そんなときは、まずは自分を責めずに、立ち止まってあげてほしいのです。
◆「仕事をするのが当たり前」という呪縛
私たちは小さい頃から
「学校に行くのが当たり前」
「働くのは大人として当然」
そう刷り込まれてきました。
もちろん、社会とのつながりや責任感は大切です。
でも、“当たり前”が自分のこころや身体を追い詰めている”としたら?
それは見直していいサインかもしれません。

◆身体が教えてくれる「頑張りすぎ」のサイン3つ
1、朝が極端につらくなる
いつもより目覚めが悪い、動けない、という日は、心が「もう限界」と叫んでいる証拠かもしれません。
2、感情がわからなくなる
何をしても楽しくない、嬉しいも悲しいも感じにくい…。 これは心のエネルギーが枯れてきているサインです。
3、些細なことにイライラする or 無気力になる
自律神経の乱れが起きていると、感情のコントロールが難しくなりやすいのです。
◆身体と心の声に、耳を澄ませてみませんか?
「起きられない」には、必ず理由があります。
身体はいつも、あなたに今の状態を教えてくれているのです。
自分を責める前に、少しだけ問いかけてみてください。
「私は今、何に疲れてる?」
「本当は、どうしたいと思ってる?」
◆サロンでできること
Aimaru(あいまる)では、
“ただ元気にする”のではなく、
「なぜ元気が出なくなってしまったのか?」という根本の部分に寄り添っていきます。
あなたが本当の意味でリセットできる場所、
“頑張らない自分も受けとめてもらえる”安心の場を、ここにご用意しています。
どうか、「起きられない自分」にダメ出しをするのではなく、
「教えてくれてありがとう」と、そっといたわってあげてくださいね。
あなたは、もう十分に頑張ってきていますから🌿